- 在宅酸素療法は、日本で広く普及している在宅療法のひとつです。
(昭和60年3月健康保険が適用になり、ほとんどのケースでレンタルにて実施されています。) - 慢性呼吸不全、肺高血圧などの患者様が、ご自宅で酸素投与を受けられるため、充実した社会・家庭生活を取り戻すことができます。
- 酸素濃縮装置、設置型液体酸素装置、酸素ボンベの中から最も適切な方法で酸素吸入ができます。
- 在宅酸素療法の対象患者は、高度慢性呼吸不全例、肺高血圧症及びチアノーゼ型先天性患者である。
- 慢性呼吸不全例のうち、主たる基礎疾患は慢性閉塞性肺疾患、肺結核後遺症、間質性肺炎、肺癌などである。(厚生省呼吸不全調査研究班 平成7年度報告書より)
- 適応患者の判定に、平成6年4月より、パルスオキシメーターによる酸素飽和度(Sao2)から求めた動脈血酸素分圧(mmHg)を用いてもよいとされました。
- 「慢性呼吸不全例のうち、対象となる患者は、動脈血酸素分圧55mmHg以下の者及び動脈血酸素分圧60mmHg以下で睡眠時または運動負荷時に著しい低酸素血症をきたす者であって医師が在宅酸素療法を必要であると認めたもの」及び慢性心不全患者のうち、医師の診断により、NYHA3度以上であると認められ、睡眠時のチェーンストークス呼吸がみられ、無呼吸低呼吸指数(1時間当たりの無呼吸数及び低呼吸数をいう)が20以上であることが睡眠ポリグラフィー上確認されている症例とする。
(厚生労働省告示および関係通知より)
医療用酸素濃縮器、液体酸素装置
医療用酸素濃縮器
ハイサンソ3S
医療用酸素濃縮器
ハイサンソ5S
医療用酸素濃縮器
ハイサンソ7R
医療用酸素濃縮器
ハイサンソポータブルα
3L器 酸素濃縮装置
O2グリーン 小春3SP
3L器 酸素濃縮装置
小夏3SP
5L器 酸素濃縮装置
O2グリーン いぶき5SP
(右)ヘリオスザーバー
(左)ヘリオスポータブル
携帯用酸素吸入システム
<組み合わせ例>
フェザーカート・キャリーバッグ(300L型)
減圧器付き流量計・FRP複合容器(300L)
鼻カニューラ
FRP複合容器
(150L・300L・450L)
呼吸同調式レギュレータ
サンソセーバー5
流量調整器一体型バルブ
SPフロー
在宅酸素飽和度モニター
小型フィンガーパルスオキシメーター
ゴーツー
アイオキシA5
在宅サービス車
医療関連サービスマーク制度において「酸素供給装置の保守点検業務」の認定を受けることで良質の医療サービスを提供する事業に認定されます。
- Q1.電気代は?
A:機種や流量により異なります。
又、電気代の助成を受けることが出来る場合があります。
詳細は担当者にお問い合わせ下さい。
- Q2.メンテナンス体制は?
A:担当者が定期的に行っています。
- Q3.緊急時の対応体制は?
A:24時間、対応となっております。(フリーダイアル有り)
- Q4.退院時の自宅設置
A:患者様の退院に合わせ、家族の都合に応じて設置いたします。
- Q5.ボンベの在庫本数は何本ですか?
A:患者様の行動範囲、生活パターンにより本数が異なります。
ボンベが空になった時は、弊社にお電話していただければ弊社スタッフがお届けします。