産業ガス

産業ガスとは?

産業ガスは、エネルギーとして使用されるLPガスや都市ガス以外のガスの総称です。種類は、酸素、窒素、二酸化炭素、水素等、非常にさまざまな種類があり、用途も幅広いです。

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産業ガスの具体的な使用例

たとえば、酸素は燃焼を助ける性質を活用して、製鉄所で鉄を作るために炉内の温度を上昇させています。また、紙の原料であるパルプを漂白し、白い紙を作成するために使用されています。
二酸化炭素(炭酸ガス)は、コーラやビールといった飲料に充填され、また、農作物の光合成にも利用されます。
窒素は化学反応が置きにくい不活性ガスの特性を活かして、お菓子などの食品パッケージの封入や半導体の製造等、酸化を防止するための品質保持用として使用されます。
水素は、発電時に二酸化炭素などの有害な温室効果ガスや、大気汚染物質が生じない燃料電池の燃料となるため、次世代のクリーンエネルギーとして注目されています。

  • 産業ガスの使用例

産業ガスの存在

産業ガスが使用されている分野は鉄鋼、化学、ガラス、エレクトロニクス、自動車、造船、航空、宇宙、製紙、エネルギー、発電、食品・飲料、農業など多岐に渡ります。最終製品を目にするときには見えませんが、産業ガスは産業において必要不可欠な存在であり、縁の下の力持ちといえます。

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