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お知らせ・更新情報

2014/11/14

橋梁等の塗装膜分析について

橋梁における塗装膜に鉛等の有害物質が高濃度に含まれていることが問題となっており、作業者の安全を確保するため厚生労働省から「鉛等有害物を含有する塗料の剥離やかき落とし作業における労働者の健康障害防止について」(平成26年5月30日)が通知されております。さらに剥離後の塗装くずに関しても適正に処理する必要があります。

作業者の安全管理
塗装膜に有害物質が含有されていた場合は作業主任者の選任及び有効な保護具の着用等の対策が必要となります。

【含有試験の例】

検査項目 報告下限値
0.01%
六価クロム 0.01%
ポリ塩化ビフェニル(PCB)(協力会社に委託) 0.01 mg/kg

試験方法及び基準値:含有試験においては管轄する自治体によって試験方法及び参考基準値が示されている場合があります。

適正な産業廃棄物の処理
剥離後の塗装くず(剥離剤を含んだ産業廃棄物)に関しても溶出試験を実施し、特別管理産業廃棄物かどうかの判定後、適正な処理を行なわなければなりません。

【溶出試験の例】

検査項目 基準値 報告下限値
0.3 mg/L 0.03 mg/L
六価クロム 1.5 mg/L 0.15 mg/L
ポリ塩化ビフェニル(PCB) 0.003 mg/L 0.0005 mg/L

試験方法:産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法(環境庁告示13号)

【お問い合わせ先】
産業事業部 環境分析グループ
〒003-0805 札幌市白石区菊水5条2丁目3番17号
Tel.011-823-0252



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