2022/12/5
ニュースリリース
LPガスボンベのキャップシールLPガス業界初、「卵殻プラスチック」製への切り替えにより、CO2排出量を36%削減~ 廃棄物を再利用し、地球環境保護に貢献 ~
エア・ウォーターグループはLPガスボンベに使用するキャップシールについて、従来のプラスチック製から新たに開発した「卵殻プラスチック」製への切り替えを2023年2月より、進めていくこととしましたので、お知らせいたします。
キャップシールはガス充てん済みの目印として、また、ほこりや異物侵入防止を目的にガス充てん口(バルブ)をカバーするもので、LPガス業界では多くの事業者で使われています。
卵殻に家電リサイクルプラスチックを配合した「卵殻キャップシール」に切り替えることで、石油由来のプラスチック製に比べCO2排出量は36%削減、プラスチック使用量も50%削減できます。
なお、卵殻キャップシールは甲子化学工業㈱(本社:大阪府大阪市)と共同開発いたしました。
LPガス業界への普及を目指し、地球環境保護へ取り組んでまいります。
従来のキャップシール
卵殻キャップシール
詳細については、こちらをご参照ください。
https://www.awi.co.jp/ja/business/news/news-2179117398531768923.html