エア・ウォーター北海道株式会社

社長挨拶

北海道の暮らしを支え、地域とともに成長する企業へ。

エア・ウォーター北海道は、ガスの製造・供給を祖業とし、時代とともに事業を広げてきました。
国内外に広がるエア・ウォーターグループのリソースと、ガス・エネルギー事業で培った地域密着のスタイルを強みに、約200カ所の道内拠点にて多様なサービスを提供しています。

空気中の酸素や窒素を分離する技術や、地域社会へのエネルギー安定供給技術。
これらが、ものづくりから医療機関、そして家庭へのエネルギー供給に展開した私たちの事業の柱です。さらに、培った技術で様々なニーズへきめ細かに対応すべく、農業・食品や分析・物流へと多角化を進めています。

第一次産業の構成比が高い北海道では、広大な土地の特性を活かした農業や酪農業・畜産業の生産性と付加価値の向上が重要です。さまざまな農業機械の開発から販売まで手がける私たちは、省力化への貢献とともに、収穫やワークロードの季節変動を小さくすることで、人手不足の解消や労働力の軽減につなげたいと考えています。
エア・ウォーターグループは千歳市に日本最大級のガラス温室を有し、温度や光・CO₂濃度などを自動制御した環境で生鮮野菜を通年栽培しています。こうしたノウハウの応用により、生産性の向上と農家の負担軽減に取り組んでいます。

エア・ウォーターグループの事業は、「地球環境」「ウェルネス」という2つの軸で展開しています。十勝の鹿追町で2017年から進めている、牛のふん尿由来の水素サプライチェーン事業もそのひとつです。産業廃棄物として処理されていた牛のふん尿から水素を製造するのは国内初の試みであり、注目を集めています。
また、食品加工の過程で生じるかぼちゃの種やワタなどを、栄養豊富な飼料にする事業を開始しました。葉物野菜のくずや青果物の搾りかすなどを原料とした飼料も、開発中です。食品ロスをさらに減らし、循環型社会に大きく貢献できると確信しています。

社名である「空気や水」のように、社会に必要な存在であり続けるため、私たちは地域密着を何より大切にしています。広大な大地において、多様なニーズにきめ細かく応えることが、インフラを支える私たちの使命であり、成長の源泉でもあります。
北海道に根差す私たちは、地域の課題を解決することで、地域と共に未来を拓いてまいります。

エア・ウォーター北海道株式会社
代表取締役社長 加藤 保宣

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